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おやつの上手な与え方|量・タイミング・選び方

| 文:藤巻 れい(ペットフード・ニュートリションアドバイザー) | カテゴリ:フード

おやつの上手な与え方|量・タイミング・選び方

コミュニケーションやしつけに役立つおやつ。でも与えすぎは肥満のもと。1日の適量の考え方や、与えるタイミング、選ぶときのポイントをまとめました。

おやつは「ごほうび」であって主食ではない

おやつは猫とのコミュニケーションや、しつけ・投薬のごほうびとしてとても役立ちます。ただし栄養バランスを考えて作られた主食とは違い、あくまで補助的なもの。与えすぎは肥満や栄養の偏りにつながります。

1日の適量の考え方

一般的に、おやつは1日に必要なカロリーの2割以内に抑えるのが目安とされます。おやつを与えた日は、その分主食を少し減らしてトータルのカロリーを調整しましょう。パッケージの給与量表示も参考になります。

与えるタイミング

  • しつけのごほうびに:できたことの直後に与えると学習が進みやすい。
  • 投薬の補助に:薬を包めるタイプのおやつが便利。
  • スキンシップに:手から与えて信頼関係づくりに。

だらだらと回数を与えると要求行動が強まることがあるため、「特別なごほうび」として使うのがおすすめです。

選ぶときのポイント

原材料がシンプルで、添加物の少ないものを選びましょう。シニアや持病のある子には、塩分や特定成分に配慮した専用おやつもあります。歯みがき効果をうたうデンタルおやつは、ケアの補助として取り入れられます。

与えてはいけないもの

ねぎ類・チョコレート・ぶどう・アルコールなど、人の食べ物には猫に有害なものが多くあります。「少しだけ」と人の食事を分け与えるのは避けましょう。

よくある質問

Q. おやつばかり欲しがって主食を食べません。 A. おやつの与えすぎが原因かもしれません。量と回数を減らし、主食をきちんと食べてからにしましょう。

Q. 毎日あげても大丈夫? A. 適量を守れば毎日でも問題ありません。ただしトータルカロリーの管理は忘れずに。

おやつは、猫との距離をぐっと縮めてくれる魔法のアイテム。量とタイミングを味方につけて、上手に使いましょう。

タグ:#おやつ #肥満予防 #しつけ #コミュニケーション

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